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貨幣の地域史 中世から近世へー2007 [中世・国内]

貨幣の地域史t.jpg貨幣の地域史 中世から近世へ
著者1 鈴木公雄 /編  
出版年 2007.11
出版者 岩波書店
一般件名 貨幣‐日本
ページ数 10,349,2p
大きさ 22cm
ISBN 978-4-00-022479-6
県立図書館収蔵 NDC分類(9版) 337.21
内容紹介 近世の貨幣統一はいかに成し遂げられたか‐。地域ごとにばらばらだった中世の貨幣流通が、江戸・寛永期に統合されるまでのプロセスに、第一線の研究者たちが挑む。貨幣史研究の最前線を示す論集。
目次
第1章 東アジア貨幣史の中の中世後期日本
第2章 出土銭貨からみた中世貨幣流通
第3章 貨幣流通からみた一六世紀の京都
第4章 一五世紀末から一七世紀初頭における貨幣の地域性―伊勢神宮周辺地域を事例に
第5章 統一政権の誕生と貨幣
第6章 貨幣の地域性と近世的統合
第7章 無縁・呪縛・貨幣
終章 銭貨のダイナミズム―中世から近世へ
著者等紹介
鈴木公雄[スズキキミオ]
1938‐2004年。慶應義塾大学博士(文学)。慶應義塾大学名誉教授。日本考古学・日本貨幣史専攻
著書に「考古学はどんな学問か」「銭の考古学」など。
(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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苗字と名前の歴史ー坂田聡 /著--2006;04 [明治以前・国内]

苗字と名前の歴史 815.jpg苗字と名前の歴史 
著者1 坂田聡 /著  
出版年 2006.4
出版者 吉川弘文館
シリーズ名 歴史文化ライブラリ-  211
一般件名 姓氏 , 人名
ページ数 6,199p
大きさ 19cm
ISBN 4-642-05611-4
新潟市立図書館 中央ホンポート館2階 /288.1/サカ/
県立図書館収蔵
内容紹介
今日の日本人の名は、10万を超えるという。これら多種多様な苗字と名前はいったい何に起因するのか。
古代中国や奈良時代の氏姓(しせい)制度に源流を探りながら、日本独特の苗字が姓に取って代わるまでの歴史をたどる。
家名と家制度、身分・階層との関わり、男性と女性の違い、現代の夫婦別姓問題など、様々な視点から分かりやすく説いた薀蓄(うんちく)あふれる書。
目次
「名づけ」の今日と過去(「名づけ」をめぐる諸問題;中世・近世の庶民の一生と人名の変化)
姓と苗字(姓、苗字、そして氏;古代貴族の姓 /中世武士の苗字/姓と苗字の違い/庶民も名のった姓と苗字ほか)
男性の名前(中世男性の名前の種類;近江国菅浦住民の人名 /紀伊国粉河荘東村住民の人名)
女性の名前(平安~鎌倉時代の女性名;夫婦別姓から夫婦同苗字へ /室町時代の女性名)
名前と社会(家名と家制度;名前からわかる社会秩序と習俗)
著者等紹介
坂田聡[サカタサトシ]
1953年、東京都に生まれる。1985年、中央大学大学院文学研究科国史学専攻単位取得退学。中央大学文学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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