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満州裏史--甘粕正彦と岸信介が背負ったー満州の曠野に咲き誇るケシの花ー2006 [満州・大東亜]

満州裏史 甘粕正彦と岸信介が背負ったもの 著者 太田 尚樹 /オオタ ナオキ
96-4062132001.jpg  出版者 講談社 出版年 2005.11
大きさ 20cmページ数 471p  ISBN 4-06-213200-1
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講談社文庫 番号 お111-1 出版年 2011.8
大きさ 15cm ページ数 556p
ISBN 978-4-06-277031-6

新潟市立図書館収蔵 鳥屋野館 ほか NDC分類(9版) 289.1

内容紹介 鬼憲兵大尉・甘粕正彦と昭和の妖怪・岸信介の人生は満州の地で交錯した。彼らは日本人が夢を託した大地でいったい何をしたのか? ふたりの男の生き様を辿り、あらためて国のあり方を問いかけるノンフィクション。


目次
(一)  出会い
(二)  果てしなき曠野
(三)  嗚呼、玉杯に花受けて──旧制高校の青春賦
(四)  甘粕正彦の生い立ち
(五)  パリの空の下セーヌは流れる
(六)  未曾有の天地異変
(八)  獄中の甘粕
(九)  甘粕はやっていたか
(十)  甘粕出獄
96-406277.jpg(七)  大杉事件
(十一) 旅立ち
(十二) 風雲急を告げる満州へ
(十三) 大地を渡る風の中
(十四) 満州事変勃発
(十五) 建国前夜
(十六) 溥儀の来満と満州国建国
(十七) リットン調査団を爆殺せよ
(十八) 満州国建国のあと──岸信介を待つ満州
(十九) 上海の甘粕──アカシヤの大連
(二十) 泥沼の日中戦争
(二十一)謀略という名の哀しきロマンティシズム
──曠野に咲き誇るケシの花
(二十二)東条を巡る岸と甘粕
(二十三)協和会のころ
(二十四)遣欧使節団副団長
(二十五)満映理事長のころ
(二十六)帰って行くツバメ
(二十七)太平洋戦争
(二十八)終戦近し
(二十九)エピローグ
あとがき
参考文献
著者
太田 尚樹(おおた なおき、1941年 - )歴史学者(特にスペイン史学)、東海大学名誉教授


タグ:阿片
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