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イタリア文化事典ー2011 [ユーラシア・西]

ZT2639697.jpgイタリア文化事典 
日伊協会 /監修 
イタリア文化事典編集委員会 /編
  出版者 丸善出版 
出版年 2011.12 
ページ数 21,899p 大きさ 22cm
ISBN 978-4-621-08429-8


新潟市立図書館収蔵 中央ホンポート館2階 R/293.7/イタ/


内容紹介 イタリア半島の歴史・政治・経済・文化に加え、衣・食・住など日常生活も含めてイタリア社会を総合的・多角的に捉えた事典。「都市・地域・自然」「美」「食べる」「創る」といった11分野に分け、関連写真と共に紹介する。

「イタリア文化」を切り口として様々なテーマを『中項目主義(1〜4頁)』で解説するスタイル。日伊協会・イタリア文化会館の協力も得て、ビジュアルで面白い事典。イタリアの歴史、地理、政治、経済、文化、さらには、衣・食・住など、日常生活のあらゆる面を総合的にかつ多角的に紹介。  


もくじ


1.「イタリアと日本」は 天正少年使節等の日伊の交流の歴史など12項目

2. 「都市・地域・自然」は 各都市の紹介 グランドツアー アグリツーリズムなど40項目

3. 「魂」は イタリアの国民性、イタリア人の無常感、カンパニリスモ(地方主義)、移民の闇と光、宗教の変遷、時間感覚、教皇、ルネッサンス、児童文学など33項目

4. 「美」はエトルリアから、ローマ、ルネサンス等の美術 映画の歴史 建築など52項目

5. 「歌う(オペラ・カンツォーネ)」は、オペラについて、モーツァルトに隠されてしまったイタリアの音楽家たち、カント(イタリア民謡) など42項目

6. 「食べる」は、ルネサンス貴族の食卓、イタリアの調味料、おばあちゃんの味,米,穀類や豆類の料理など21項目

7.「暮らす」では、農業等の自給率、学校制度、不動産事情、子どもの本の世界、医療と老人問題、犯罪白書、格差社会、余暇、イタリア語とは、イタリア方言など26項目

8. 「創る」は デザインやファッションの歴史、オリベッティズム(オリベッティ社のあるイヴレーアは世界遺産) 、薬草文化にみる医学史、 ガリレイなど45項目

9.「集まる」は、協同組合、貧困層、市民運動、秘密結社など13項目

10.「治める」は、あらゆる政治制度の実験国、都市国家と外国支配、ムッソリーニとファシズム、現代イタリアの歴史(赤い旅団とかマーニ・プリ―ティ) イタリアの政治など35項目

11.「不思議」は、ナポリの地下迷宮、イタリア人の家計簿、カステル・デル・モンテ、国民投票など21項目


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