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日本の阿片戦略ー隠された国家犯罪ー1996 [満州・大東亜]

91OUKfNyPWL.jpg91OUKfNyPWL.jpg 日本の阿片戦略
 副 隠された国家犯罪
 著者 倉橋正直 /クラハシ マサナオ
 出版年 1996.9
 出版者 共栄書房
 大きさ 20cm ページ数 281p
 ISBN 4-7634-1022-9
 ISBN  新版 978-4763410313
県立図書館収蔵 NDC分類(10版) 368.83

内容紹介 国際条約に違反して、一大麻薬帝国を形成し、莫大な利益を得ていた戦前の日本。和歌山県、大阪府を中心に国内でも大量になされていたケシ栽培、密輸出、軍の関与など、丹念な調査により、日本の阿片・モルヒネ政策の実像に迫る。

目次
序章 大学でケシを植える話
第1章 国際関係の中での位置づけ
第2章 阿片王・二反長音藏(にたんちょう おとぞう)
第3章 和歌山県におけるケシ栽培
第4章 モルヒネ問題
第5章 外地における阿片戦略
第6章 朝鮮モルヒネ問題
第7章 生江孝之(なまえ たかゆき)と麻薬中毒者救護会
第8章 戦時体制下の阿片生産
第9章 まとめ
著者等紹介
倉橋正直[クラハシ マサナオ]
1943年静岡県浜松市生まれ。東京大学文学部東洋史学科卒業。東京大学大学院人文科学研究科博士課程(東洋史学)修了。愛知県立大学教授 著書に「阿片帝国日本」「従軍慰安婦問題の歴史的研究」など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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