SSブログ

日本経済の黒い霧--ウクライナ戦乱と資源価格インフレー植草 一秀 [経済]

images.jpg日本経済の黒い霧
副書名 ウクライナ戦乱と資源価格インフレ
著者名1 植草 一秀 /うえくさ かずひで  
出版者 ビジネス社
出版年 2022.4


内容紹介

衰退する日本経済、米中対立の行方、「新しい資本主義」の真実、格差を生んだ消費税増税という大罪…。内外の政治経済金融情勢を総合的に俯瞰し、すべての人が豊かで平和な安定した生活を享受できるための方策を考える

ゼレンスキー大統領は、ミンスク合意に明記された東部地区への自治権付与の約束を無視して、ロシアとの軍事対決路線を強めたのです。
その延長線上のロシアの軍事介入は、米国とウクライナの扇動による部分が少なくありません。
バイデン大統領にとってロシアによる軍事介入始動は、支持率回復、米国産天然ガスの販路拡大、軍事産業への利益供与、子息が関わるウクライナ企業疑惑捜査封印、ロシア批判沸騰という、一石五鳥の効果をもたらすものであると言えるのです。(本書より)
98.jpg
99.jpg目次
第1章 衰退する日本経済
第2章 迫りくるインフレ経済の恐怖
第3章 米中対立の行方
第4章 反グローバリズムで分裂する世界
第5章 「新しい資本主義」の真実
第6章 格差を生んだ消費税増税という大罪
第7章 勝者と敗者 新型コロナパンデミックの真実
第8章 乱世を生き抜くための資産・生活防衛
第9章 日本と世界はどこに向かうのか


著者紹介


植草 一秀は、1960年生まれ、日本の経済評論家、経済学者。1998年日本経済新聞社アナリストランキング・エコノミスト部門第1位獲得。「現代日本経済政策論」で第23回石橋湛山賞受賞

nice!(0)  コメント(0) 

nice! 0

コメント 0

Facebook コメント