SSブログ

熱狂する「神の国」アメリカー2016.6刊行・文春新書 1081 [ユーラシア・米両大陸・アフリカ]

熱狂する「神の国」アメリカc746483.jpg熱狂する「神の国」アメリカ 

副タイトル1 大統領とキリスト教

著者1 松本佐保 /著  

出版年 2016.6

出版者 文藝春秋(発売)

シリーズ名 文春新書  1081

ISBN 978-4-16-661081-5


県立図書館収蔵 NDC分類(9版) 192.53

内容紹介

現在でもアメリカの信仰心はヨ-ロッパよりもはるかに高い。建国以来、独自の発展を遂げてきたアメリカのキリスト教は、政治にどのような影響を与えてきたか。大統領選との関係からアメリカの精神構造を探る。

出版社内容情報

宗教票の争奪戦といわれる大統領選。狂信的な福音派の影響力、最大の浮動票・カトリックの変遷。神国アメリカの宗教地図を俯瞰する。キリスト教信者は大統領をどう選んできたか。2016年大統領選を占うのに最適な一冊!


目次

第1章 アメリカの宗教地図

第2章 カトリックの苦闘

第3章 米国カトリックの分裂

第4章 ピューリタンから福音派へ

第5章 一九八〇年、レーガン選挙委員会

第6章 キリスト教シオニスト

第7章 ブッシュ大統領とキリスト教右派、その後

第8章 福音派メガチャーチ体験


著者等紹介

松本佐保[マツモトさほ]

1965年神戸市生まれ。名古屋市立大学人文社会学部教授。専攻は国際関係史(イギリス、イタリア、バチカン政治・外交・文化史)。88年聖心女子大学文学部歴史社会学科卒業。90年慶應義塾大学大学院文学研究科修士課程修了。97年英国ウォーリック大学社会史研究所博士課程修了。Ph.D.取得。その間イタリア政府給費留学生としてローマのリソルジメント研究所に研究員として滞在(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

nice!(0)  コメント(0) 

nice! 0

コメント 0

Facebook コメント