新型コロナウイルス､ブラジルで最近、再度感染が急拡大 ー 2021；0111報道

ブラジルのマナウス(222万人)では人口のほぼ3/4(170万人)がCOVID-19に感染し、悲惨な状態で集団免疫をほぼ達成したと見られていた。しかし最近、再度感染が急拡大。
最近発見の変異株P1は、これまでの感染で獲得した免疫（抗体）を無効化するのではないかと考えられている…

https://www.theguardian.com/world/2021/jan/14/brazil-manaus-amazonas-covid-coronavirus

【サンパウロ共同】2021.01.11

ブラジル北西部アマゾナス州では感染急増。

昨年2020年１２月州全体で１３７１人が入院､州都マナウスでは今月１～９日だけで１５２４人が入院

ブラジル(北西部アマゾナス州)から(2日到着)の帰国者から検出された新型コロナウイルスの新規変異株について

国立感染症研究所　1月10日公表

https://www.niid.go.jp/niid/ja/diseases/ka/corona-virus/2019-ncov/10107-covid19-33.html

当該変異株は､B.1.1.248系統に属し、スパイクタンパクにE484変異など12箇所の変異を認める。

E484変異を持つウイルスに対して免疫は、効果が減弱する可能性が懸念されている。

ブラジルでは、B.1.1.248 系統のE484K 変異を認める変異株による再感染症例の報告がある (2021/01/06)

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