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黄金文化と茶の湯;安土桃山時代ー2006 [中世・国内]

黄金文化と茶の湯―安土桃山時代
監修・著 中村 修也【なかむら しゅうや】

著 竹内 順一【たけうち・じゅんいち】、吉岡 明美【よしおか・あけみ】、佐藤 留美【さとう・るみ】

出版社 淡交社(2006/11発売)

 シリーズ よくわかる伝統文化の歴史-③

サイズ A5判/ページ数 111p/高さ 21cm
商品コード 9784473033451
価格 ¥1,728(本体¥1,600)

新潟市図書館収蔵 中央・ホンポート館1F28番書架 NDC分類(9版) 702.148

内容紹介 戦国武将だけでなく、庶民もパワーをみなぎらせていた安土桃山文化の最盛期を、「南蛮文化と黄金文化」「茶の湯の黄金時代」「新しいやきものの時代」「衣服と染織」の視点から検証する。

よりよくわかる用語解説付き。伝統文化の歴史年表室町~安土桃山時代 付き。


目次
黄金文化と茶の湯57.jpg第1章 南蛮文化と黄金文化  中村 修也
(ヨーロッパからもたらされた文物
;安土城にみる信長の革新
;黄金文化の象徴、秀吉の聚楽第
;世紀末、京町衆のエネルギー
;かぶき踊りの発生と変容)


第2章 茶の湯の黄金時代  中村 修也
(戦国武将と茶の湯
;信長が利用した名物茶道具
;宣教師が記した「茶の湯」と「数奇」
;秀吉が利用した茶の湯イベント
;茶の湯の大成者・千利休)


第3章 新しいやきものの時代  竹内 順一
(窯業の技術革新―大窯から登り窯へ
;初めてのコンテンポラリー・アート―茶の湯の陶器
;白いキャンバスを得た陶器―志野焼
;アシンメトリーの美―織部スタイルの流行
;激化するやきもの戦争―美濃vs唐津)


黄金文化と茶の湯58.jpg第4章 衣服と染織  吉岡 明美
(「名物」になった渡来織物
;西洋ファッションを着こなした戦国武将
;小袖に咲いた「辻が花」  佐藤 留美
;能装束にみる小袖の優品)

よりよくわかる用語解説


伝統文化の歴史年表室町~安土桃山時代


監修著者等紹介
中村修也[ナカムラシュウヤ]
1959年和歌山県生まれ。筑波大学大学院博士課程単位取得修了。博士(文学)。京都市歴史資料館勤務を経て、文教大学教育学部に勤務。同大学教授。専門は日本茶道史・古代史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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