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ミツバチ 数秒でコロナ感染を判断 [コロナウイルス]

コロナウイルスは他の病気と並び、体内の代謝変化をもたらす。その変化が感染した身体の匂いに影響する。患者の尿と唾液は独特の匂いがあり、犬に識別訓練を3週間を施すと確率96%で識別できるとの研究結果が米国のペンシルベニア大学獣医学部から発表されている。 https://jp.sputniknews.com/science/202104178324677/
オランダのヴァーヘニンゲン大学[Wageningen University & Research]の研究者らはパブロフの条件反射をベースにミツバチを訓練し、新型コロナウイルスに感染したミンクと健康なミンクを数秒で分別する方法を発見した。
 研究チームはミツバチを感染したミンクに近づけ、その度にご褒美としてミツバチに甘い水を与えた。非感染ミンクの場合は甘い水を与えなかった。その結果、ミツバチはコロナウイルスの匂いを感じると羽をばたつかせ、甘い水を待ちきれないという様子を見せるようになった。

後に人間のサンプルを用いた実験を行ったところ、同様の結果が得られた。
スプートニク通信2021年05月09日記事  https://jp.sputniknews.com/science/202105098367843/

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三重変異株-AP 南インドで発見 [コロナウイルス]

専門家「南 インド のアーンドラ・プラデーシュ(AP)州、カルヌールで最初に見つかったためAPと呼ばれる 新型コロナ #変異種 、これまでの変異種の少なくとも15倍の感染力

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アーンドラ・プラデーシュ(AP)州


 強毒性を持つ可能性「以前のケースでは、ウイルスに感染した患者は、低酸素症または呼吸困難の段階に達するまでに少なくとも1週間かかります。しかし、現在の状況では、患者は3〜4日以内に深刻な状態の段階に達しています」








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三重変異株-B.1618の日本侵入 [コロナウイルス]

インド東部の西ベンガル州で新型コロナウイルスB.1618が検出された。インドで見つかった二重変異株B.1.617から進化したB.1618は、さらに感染力が強い。インドの感染症医マドフカル・パイ氏は「この変異体は三重変異株で、感染速度も従来のウイルスより速い」と説明している。


WHO世界保健機関のイーゴリ・ペレギネツ(緊急事態体制準備プログラムの執行役代理)は、「現時点で、このウイルスの変異株が治療用の抗体の効力を無効化し、コロナ感染を経て取得された抗体も無効化する恐れがあるとわかっている」

WHO欧州地域局のハンス・クリューゲ事務局長は「どんな国でも自衛策が緩み、大規模集会が行われ、ワクチン接種率が極めて低い場合、ウイルスが猛威を振るう理想的環境になる。インドと同じ状況はどの国でも起こりうる。」


日本政府は「水際対策や監視体制の強化」(加藤官房長官)と意気込むが、世界で主流となった変異株の侵入を「漏れなく」許している。 空港検疫は、ウイルス量が少ない場合・時期には感染していても陰性と出やすい抗原検査を採用しており、このままでは「三重変異株」感染者が入国し、新型コロナウイルスB.1618が日本国内に襲来するリスクは高い。


sputniknewsー2021年04月29日 記事などより


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コロナ・東京ではドミナント(支配的地位)は駆逐済、Eek(E484K)を持つ変異株がになっている [コロナウイルス]

Hiroshi Makita Ph.D.@BB45_Coloradoのtwitter より


東京では在来株はとっくに駆逐済、Eek(E484K)を持つ変異株がドミナント(支配的地位)になっている。これをB.1.1.7が更に置換してドミナントになるのが5月である。
東京では在来株はとっくに駆逐済EzC79C3VIAAuoDP.jpg
東京では、3月上・中旬には既にEekがドミナントであった。これまでのCOVID-19エピデミックでは、変異株の急増は、その時点でのドミナントが何らかの理由で減衰する過程で生じている。
現在東京ではドミナントとして拡大期であったEekがB.1.1.7に圧迫され、ドミナントを失おうとしていることに特徴がある。
B1.1.7の倍加時間は10日以下という事が世界ではわかっているが、西日本の事例などから本邦でもそうだろう。
B1.1.7=20I/501Y.V1、UKコロナウイルス変異株、英語: Variant of Concern 202012/01; VOC-202012/01  ヴェアリィアントゥ オフ カァンサァー(ル)ン(ヌ)
B.1.1.7の場合、ほかの変異株より20歳未満の感染者の割合が高かった。「この株は感染力が強いだけでなく、感染した場合に重症化する割合も高く、われわれの懸念はそこにあります」米国テネシー州のバンダービルト大学の医療センターの感染症学教授ウィリアム・シャフナー氏はこう言う。
フランス、パリにあるパスツール研究所のウイルス免疫部門責任者オリビエ・シュワルツ氏によると、すべての年齢層において新規変異株の感染力が高まっており、学校や保育園で密接な接触がある子どもたちは、以前よりも感染しやすくなっている。であれば、子どもたちはお互いに、また家庭において、さらに感染を広げやすいはずだ。

3月10日付けで医学誌「BMJ」に発表された英国の調査では、新規変異株の方が致死リスクが32〜104%高かったことが示された。
B.1.1.7がウイルスのタンパク質に関わる変異を非常に多く獲得し(計17カ所)、その中にはヒトの細胞に取り付く部分であるスパイクタンパク質の変異が8カ所もあるためだと研究者らは考えている。

変異株B.1.1.7のスパイクタンパク質の遺伝子には、「欠失」と呼ばれる変異・遺伝子コードの一部分が欠如する変異がいくつかある。

「欠失」のため感染後に体の免疫反応が起こっても、この変異株は抗体を逃れやすくなるという研究結果が2月5日付けで学術誌「Nature」に発表された。
また「欠失」はスパイクタンパク質の遺伝子を標的とする一部の検査キットにおいて、偽陰性の結果が示される原因ともなる。これは「SGTF(Spike Gene Target Failure) failure とは【意味】失敗,不成功」と呼ばれ、米食品医薬品局(FDA)は、米国内においてB.1.1.7およびその他の欠失変異株が増加していることにより、検査で偽陰性の結果が出る可能性に対処するよう勧告を出している。
  】
B.1.1.7とEekは競合状態にあるのが、この関係が崩れれば、B.1.1.7が一挙にドミナントを取る。4月中・下旬から5月上旬と思われる。東京は大阪に3週間程度遅行しているだけである。


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