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戦争に巻きこまれた日々を忘れないー日本とアフガニスタンの証言 [ユーラシア・西]

アフガン919RiiGH5CL-縮.jpg戦争に巻きこまれた日々を忘れない 

副タイトル1 日本とアフガニスタンの証言
著者1 長倉禮子 /著, レシャ-ド カレッド /著  
出版年 2016.7
ページ数 115p
大きさ 21cm
出版者 新日本出版社

ISBN 978-4-406-06038-7
新潟県立図書館収蔵 NDC分類(9版) 319.8

内容紹介
アフガニスタン出身でイスラム教信者の医師が祖国の悲惨な状況と戦争による悲劇を、キリスト教信者である日本の神学研究者が日本の戦時下の生活と空襲の体験を語り、それぞれの立場から日本国憲法と平和への思いを伝える。

十五年戦争下、空襲で悲しい体験をした少女。戦争が庶民に何をもたらすか、今だからこそ伝えたい――クリスチャンでもある彼女の思いに共感したムスリムの医師は、大国の侵略で傷ついてきた祖国アフガニスタンの歴史と現状を語る。「殺し、殺される」日本という状況に、歴史の教訓を等身大の目線で伝えるコラボレーション。

著者紹介
長倉禮子 ;ナガクラレイコ 1936~2016年。元山梨県立女子短大教授。神学研究者。著書に『ジョン・ヘンリ・ニューマンの文学と思想―影と幻から真実へ』(2011年、知泉書館)、訳書にジョン・ヘンリニューマン著『ニューマン枢機卿の黙想と祈り』(2013年、同前)など。静岡市内で私設図書室「ガレリア布半」を運営、戦争展などを開いてきた。

レシャ-ド カレッド; رشاد خالد パシュトー語:Reshad,Khaled 英語
アフガニスタン出身。1950年カンダハル生まれ。1969年日本に留学後、76年に京都大学医学部卒業。医師免許を取得、82年に日本に帰化し島田市でレシャ-ド医院を開業している。アフガニスタン支援の「カレーズの会」を主宰。著作に『知ってほしいアフガニスタン 戦禍はなぜ止まないか』(2009年、高文研)。

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知ってほしいアフガニスタン 
アフガン51IHvsNe4pL.jpg副タイトル1 戦禍はなぜ止まないか
著者1 レシャ-ド カレッド /編著  
出版年 2009.11
出版者 高文研
ISBN 978-4-87498-430-7
新潟市立図書館収蔵 西川館 /302.2/シ/ 
内容紹介
祖国の惨状に心を痛め、医療・教育ボランティアに献身してきた日本在住のアフガン人医師が、アフガニスタンの現状と、この実態を生んだ歴史的経緯について述べる

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