SSブログ

日本史の謎は「地形」で解ける--竹村 公太郎-2013年出版 [明治以前・国内]

71lXH1Hf01L.jpg日本史の謎は「地形」で解ける
竹村 公太郎 /著
出版者 PHP研究所

PHP文庫 番号1 た94-1
出版年 2013.10
ページ数 379p大きさ 15cm
版注記 「土地の文明」(2005年刊)と「幸運な文明」(2007年刊)の改題,再編集
ISBN 978-4-569-76084-1
新潟市立図書館収蔵 中央 文庫 Map B/210.0/タケ/ 

内容紹介 京都が日本の都となったのはなぜか。頼朝が狭く小さな鎌倉に幕府を開いたのはなぜか。日本全国の地形を熟知する著者が、歴史の専門家にはない独自の視点で日本史の様々な謎を解き明かす。
河川行政に長年携わり、日本全国の「地形」を熟知する著者が、歴史の専門家にはない独自の視点(=インフラからの視点)で日本史のさまざまな謎を解き明かしていく。

◎なぜ京都が都になったか──都市繁栄の絶対条件
◎元寇が失敗に終わった本当の理由とは何か──日本の危機を救った「泥の土地」
◎なぜ信長は比叡山延暦寺を焼き討ちしたか──地形が示すその本当の理由
◎関ヶ原勝利後、なぜ家康はすぐ江戸に戻ったか──巨大な敵とのもう一つの戦い
◎赤穂浪士の討ち入りはなぜ成功したか──徳川幕府百年の復讐
◎なぜ吉原遊郭は移転したのか──ある江戸治水物語
◎なぜ江戸無血開城が実現したか──船が形成した日本人の一体感「地形」を見直すと、まったく新しい歴史が見えてくる!
歴史に対する固定観念がひっくり返る知的興奮と、ミステリーの謎解きのような快感を同時に味わえる1冊。

【著者】竹村公太郎(たけむら こうたろう)
(特非)日本水フォーラム代表理事及び事務局長、人事院研修所客員教授、博士(工学)。1970年建設省入省。国土交通省河川局長などを経て現職。著書『水力発電が日本を救う』(東洋経済新報社)など多数。

nice!(0)  コメント(0) 

nice! 0

コメント 0

Facebook コメント