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鳥と人、交わりの文化誌 –2019&江戸の鳥類図譜 ~2020【著】細川 博昭 [生き物]

51HBWD3GDZL.jpg江戸飼い鳥草紙 - 江戸のペットブーム

著 細川博昭
吉川弘文館 歴史文化ライブラリー208
46判/ページ数 5,229p/大きさ19cm
商品コード 978-4642756082
価格 ¥2,530(本体¥2,300)
新潟市立図書館収蔵 中央・ホンポート館 二階 /210.5/ホソ/
内容紹介
江戸時代、空前の小鳥ブームが起こった。癒しを求めて鳥を飼う人、それを商う人、生態を研究した人や図譜を残した人…。滝沢馬琴の日記に今と変わらぬ愛鳥家の姿を探り、飼い鳥文化とペットブームの実態を描く
著者等紹介
細川博昭[ホソカワ ヒロアキ]
作家。サイエンス・ライター。鳥を中心に、歴史と科学の両面から人間と動物の関係をルポルタージュするほか、先端の科学・技術を紹介する記事も執筆。日本鳥学会、ヒトと動物の関係学会、生き物文化誌学会ほか所属
おもな著作に、『人と鳥、交わりの文化誌』『鳥を識る』(春秋社)、『鳥が好きすぎて、すみません』『うちの鳥の老いじたく』(誠文堂新光社)、『知っているようで知らない鳥の話』『鳥の脳力を探る』『身近な鳥のふしぎ』『江戸時代に描かれた鳥たち』(SBクリエイティブ)、『身近な鳥のすごい辞典』『インコのひみつ』(イースト新書Q)、『大江戸飼い鳥草紙』(吉川弘文館)などがある。
91COFp1T1KL.jpg鳥と人、交わりの文化誌
細川 博昭【著】
春秋社
46判/ページ数 320p/高さ 20cm
ISBN-13: 978-4393424605
発売日: 2019/11/27
価格 ¥2,200(本体¥2,000)
新潟市立図書館収蔵 西川館 /488/ホ/
県立図書館収蔵
内容説明
古来、連綿と続いてきた鳥と人間の接点を独自の視点で見つめ、鳥の新たな一面を解き明かす。文化誌を通して鳥たちが教え、伝える、人間と鳥との関わりの歴史がここに。
いにしえより鳥は想像を喚起し、文化とも深く結びついてきた。人は鳥とどのように接してきたか。伝承やイメージに刻み込まれた姿などから、受容の歴史や人との関わりの様相を俯瞰。有史以来の接点を独自の視点で紹介。もっと鳥を知りたい愛鳥家に贈る一冊。
目次
歴史の黎明期から関係を紡いできた人と鳥
神話に登場する鳥たち
鳥の認知はどう拡充したか
鳥の名前と名づけ
さえずる鳥と音楽
鳥と暮らす、鳥を飼う
記号化され、文様となった鳥
鳥を観る文化
鳥を食べる
鳥の利用
鳥を使う、鳥に乗る
地上から消えた鳥
著者等紹介
細川博昭[ホソカワ ヒロアキ]
61zVQ64pn6L.jpg江戸の鳥類図譜
―大名、学者、本草画家が描いた日本の鳥たち
細川 博昭【著】
秀和システム
B5判/ページ数 208p/高さ 27cm
ISBN-13: 978-4798059761
発売日: 2020/2/2
価格 ¥4,180(本体¥3,800)
県立図書館収蔵
江戸の人々が見た鳥
江戸時代、本草学を学び、写実的な絵を描ける絵師を本草画家と呼びました。十六世紀のヨーロッパで各種の動植物図鑑がつくられたのと並行するように、日本でも本草画家による図譜が、鳥だけでも百点以上作られました。本書は、江戸の鳥図譜を、現在の鳥類図鑑の分類に沿ったかたちで並べなおし、現代語の解説を加えて紹介する総合的な江戸の鳥類図譜です。江戸の人々が見た鳥と、江戸の鳥図譜の世界を堪能してください。
「梅園禽譜」「百鳥図」「華鳥譜」など鳥の図譜9点に含まれる絵を、日本鳥類目録改訂第7版(2012)に準じる最新の分類に沿って並べ、解説。
目次
61z0L.jpg第1章 江戸時代に描かれた鳥とその背景
第2章 キジ目・カモ目
第3章 カイツブリ目~アマツバメ目
第4章 チドリ目
第5章 タカ目~ハヤブサ目
第6章 スズメ目(一)
第7章 スズメ目(二)
著者等紹介
細川博昭[ホソカワヒロアキ]
(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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タグ:鳥たち
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