SSブログ

日元貿易ー南北朝~室町時代の中国大陸との関係=新潟市図書館の収蔵品から [中世・国内]

モンゴル襲来の衝撃』(佐伯弘次、中央公論新社の日本の中世9、2003年、ISBN 4-12-4902182)

モンゴル襲来の衝撃8.jpg世界中を恐怖に陥れていた巨大軍団の襲来に日本列島は震撼した。しかし、初めて体験する亡国の危機を体験してなお、大陸文化への憧れは断ちがたく、日中の交流は絶えることなく続く。

新潟市図書館収蔵 中央・ホンポート館2F13番書架 NDC分類(9版) 210.4



僧侶と海商たちの東シナ海』(榎本渉、選書日本中世史4 、講談社選書メチエ№469、2010年、ISBN 978-4062584685)
内容紹介
遣唐使途絶後も海商の助けを得て、何百もの僧侶たちが大陸へと向かっていた。多くの史料を残した僧侶たちの足跡を辿ることで、「海域交流」から「中世」の実相に迫り、歴史世界としての東シナ海を描く。
新潟市図書館収蔵 中央・ホンポート館2F13番書架 NDC分類(9版) 210.36

僧侶と海商たちの東シナ海_w.jpg



室町幕府論_w.jpg室町幕府論』(早島大祐、講談社選書メチエ№486、2010年、ISBN 978-4062584876)
内容紹介
朝廷権力の「肩代わり」から「主体」の政権へ。室町幕府を読み直す画期的論考。100メートルを超える大塔、眩く輝く金張りの仏閣、華やかな祭礼──首都京都の強大な経済力を背景に空前の「大規模造営」を将来した武家政権は、今や朝廷を凌ぐ威光を確立した。弱体政権論を覆し、武家政権が「権力」と「権威」を2つながら掌握してゆく過程を義満時代を中心に描く。(講談社選書メチエ)


朝廷権力の「肩代わり」から「主体」の政権へ、室町幕府を読み直す画期的論考


新潟市図書館収蔵 中央・ホンポート館2F13番書架 NDC分類(9版) 210.46


日本歴史大系 2 中世』(山川出版社、1985年、ISBN 4634200201)第一編「武家政権の形成」第五章「蒙古襲来と鎌倉政権の動揺」補説3「日元の文化交流」(執筆:村井章介)
新潟市図書館収蔵  中央・ホンポート館 自動書庫 NDC分類(9版) 210.1
 /210/ニ/2


港町と海域世界L.jpg港町と海域世界』(青木書店、 シリーズ港町の世界史の1、2006年、ISBN 4-25-020538-X)所収 村井章介「寺社造営料唐船を見直す」
新潟市図書館収蔵 中央・ホンポート館 2F14番書架 NDC分類(9版) 209
内容紹介 港町のはらむ豊かな歴史的様相を「世界史」の観点から導き出すシリーズ。1では、港町と外部世界とのつながりに重心をおき、両者を結ぶ水陸の交通路と、その上で活動する人々、その上を動く物たちの姿を描き出す。





nice!(0)  コメント(0) 

nice! 0

コメント 0

Facebook コメント