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銃・病原菌・鉄ー一万三000年にわたる人類史の謎-(下巻)、 [視座をホモサピエンス]

 銃・病原菌・鉄  原タイトル:Guns,germs,and steel
副書名 一万三〇〇〇年にわたる人類史の謎  原副書名 The Fates of Human Societies

著者名 ジャレド・ダイアモンド [Diamond,Jared]  
訳者名 倉骨 彰   [クラホネ アキラ]

出版者 草思社 上巻、下巻


内容紹介
下 なぜアメリカ大陸の先住民の方が逆に旧大陸を征服できなかったのか? 各大陸の住民の運命を決めたものとは何か? 人類史を動かした様々な要因を詳細に分析し、具体的検証を加える。

世界史の勢力地図は、侵略と淘汰が繰り返されるなかで幾度となく塗り替えられてきた。歴史の勝者と敗者を分けた要因とは、銃器や金属器技術の有無、農耕収穫物や家畜の種類、運搬・移動手段の差異、情報を伝達し保持する文字の存在など多岐にわたっている。だが、地域によるその差を生み出した真の要因とは何だったのか?文系・理系の枠を超えて最新の研究成果を編み上げ、まったく新しい人類史・文明史の視点を提示した知的興奮の書。

目次
第3部 銃・病原菌・鉄の謎(承前)
 第12章 文字をつくった人と借りた人
 第13章 発明は必要の母である
 第14章 平等な社会から集権的な社会へ

第4部 世界に横たわる謎
 第15章 オーストラリアとニューギニアのミステリー
 第16章 中国はいかにして中国になったのか
  第17章 太平洋に広がっていった人びと
  第18章 旧世界と新世界の遭遇
 第19章 アフリカはいかにして黒人の世界になったか

エピローグ 科学としての人類史

 訳者あとがき
 索引


ベーリング海峡を越えてやってきた先住民1459761869.jpg




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