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乾式貯蔵技術を米国とはまったくの別物に変えたヒノマル原発産業の宿痾-HBO-2019;3;31 [福島第一原子力発電所事故(2011)]

日本では、核燃料サイクルによって使用済み核燃料・SFは冷却期間の10年間の後に再処理施設へと持ち去られるので、SF使用済み核燃料が発電所内で増え続けることはなく、長期滞留もないために、わざわざ高額の設備投資をして乾式キャスク貯蔵をする必要は無いと考えられてきたのです。

 ではなぜ、どういう理由で、どういった目的で乾式貯蔵が世界で大々的に使われるようになったのか、そして日本ではどうであるか。このことを見極めなければ表面的な議論、理解に留まります。

 今回は、ドライキャスクによるSF乾式貯蔵についてSFPによる貯蔵と比較しながらその現実を解説します。


乾式貯蔵技術を米国とはまったくの別物に変えたヒノマル原発産業の宿痾_-b.jpg


タグ:コロラド
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